HOME > SPECIAL > 衣類品回収の取り組みについて(リサイクル・リユース)

アーバンリサーチ店舗での古着・羽毛製品の回収

現在、世界中で廃棄衣料が問題になっています。
その課題に対して、株式会社アーバンリサーチはファッションにかかわる企業として、衣類循環の取り組みを進めています。

衣類は未来につなぐことができる大切な資源です。

まだ着ることができるものはリユースする。
もう着ることができないものはリサイクルする。

みなさまがお持ちのお洋服を捨てる前にできることはあるかもしれません。
ぜひ一緒に考えてみませんか?

回収対象品について

株式会社アーバンリサーチでご購入いただいたすべての洋服

回収できないもの
水着 / 下着 / 靴下 / マフラー / ストール / 着物 / ゆかた / ぬいぐるみ / クッション / 帽子 / ネクタイ / 靴 / バッグ / ベルト / アクセサリー / キッチン用品 / 傘 / 敷物 / 綿布団 / 家具 etc. ※commpostは雑貨も回収いたします

Green Down Project (グリーンダウンプロジェクト)

羽毛製品全般(ブランドは問いません。汚れたり、穴のあいている商品も対象になります)

  • 品質表示の組式の「ダウン率」が50%以上のもの
  • Green Down Project「VIRGIN DOWN」のハングタグ(吊り札)が購入時に付いている商品
回収できないもの
綿布団 etc.

ご注意

  • 事前に洗濯またはクリーニングをお願いいたします。(Green Down Project回収対象を除く)
  • 服に対する想いなどをメッセージにして次に着られる方へお届けできます。(任意)
    → 回収ボックス右側のメッセージカードを自由にご使用ください。
  • 羽毛製品は、当社以外でご購入いただいたものも回収いたします。
  • 一度回収したものはご返却できかねます。事前にポケットの中などよく確認をして回収ボックスにお入れください。

なお、回収対象以外の衣料品(他メーカーのもの)については、「古着バトン回収キット」で回収することができます。

古着バトン回収キット

回収店舗

詳しくは店頭スタッフにおたずねください。

<北海道・東北・信越>

URBAN RESEARCH DOORS
新潟万代ラブラ2店
エスパル仙台店
URBAN RESEARCH warehouse
三井アウトレットパーク仙台港店

<関東>

URBAN RESEARCH Store
パルコヤ上野店
東京スカイツリータウン・ソラマチ店
ラゾーナ川崎プラザ店
流山おおたかの森店
ららぽーとTOKYO-BAY店
イオンレイクタウンmori店
URBAN RESEARCH DOORS
ららぽーと豊洲店
二子玉川ライズ店
ららぽーと立川立飛店
MARK IS みなとみらい店
ららぽーと横浜店
テラスモール湘南店
ららぽーと湘南平塚店
セブンパークアリオ柏店
ららぽーと柏の葉店
イーアスつくば店
ららぽーと新三郷店
SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH
吉祥寺パルコ店
ららぽーと立川立飛店
グランツリー武蔵小杉店
ららぽーと湘南平塚店
高崎オーパ店
URBAN RESEARCH Sonny Label
ラスカ茅ヶ崎店
アーバン・ファミマ!!
虎ノ門ヒルズビジネスタワー店
URBAN RESEARCH warehouse
三井アウトレットパーク多摩南大沢店
南町田グランベリーパーク店
三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店
三井アウトレットパーク幕張店
酒々井プレミアムアウトレット店
三井アウトレットパーク木更津店
あみプレミアムアウトレット店
那須ガーデンアウトレット店
三井アウトレットパーク入間店

<北陸・東海>

URBAN RESEARCH Store
タカシマヤ ゲートタワーモール店
URBAN RESEARCH
金沢百番街Rinto店
URBAN RESEARCH DOORS
ららぽーと沼津店
イオンモール大高店
イオンモールナゴヤドーム前店
SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH
タカシマヤ ゲートタワーモール店
URBAN RESEARCH warehouse
御殿場プレミアムアウトレット店
土岐プレミアムアウトレット店
三井アウトレットパークジャズドリーム長島店
三井アウトレットパーク北陸小矢部店

羽毛製品の回収店舗は以下よりご確認ください。

衣類循環の仕組み

回収した衣類は、環境負荷がより低くなるよう分別を行い、資源として活用いたします。

この取り組みによって、環境や社会に対して次のようなポジティブな影響があると考えています。

  • 衣類の焼却や埋め立てを防ぐ
  • 新たに衣類を作る環境負荷を抑制する
    (1着につきCO2排出量25.5kg、水消費量2,300Lなど) ※参考:環境省 サステナブルファッション
  • 児童養護施設の子どもたちを支援する
  • 障がい者の雇用を創出する
  • ミャンマーの生活者を支援する

回収した衣類のREUSE/RECYCLEの流れ

古着バトン国内リユース(寄付)

「古着バトン」は、一般社団法人ミライバトン研究所が行っている、不要な服を回収し、会員様と協力して再販売(販売できないものはリサイクル)や寄付を行うなど、服を捨てずに循環させることで、環境負荷の軽減を目指す取り組みです。この活動から得られる利益は全て、支援を必要とする子どもたちのために使われます。また、この過程において、障がい者雇用や、服を大切にするなど「想い」のバトンタッチを行います。そして、服を送る方にとっては、家や心のスッキリにもつながります。

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フルクル海外リユース(寄付)

「フルクル」は、認定NPO法人ブリッジエーシアジャパンが行っている取り組みで、回収ボックスでお預かりした衣料品のうち、リユースできないがまだ着られそうなものの寄付先です。「フルクル」に寄付された衣料品は、リサイクル業者に買い取られ、主に海外でリユースされますが、その買い取り収益は同団体のミャンマー、ベトナムでの支援活動にあてられます。私たちは、以下のとおり、寄付された衣料品の行方を海外に確認しに行きましたが、現状の寄付先としての「フルクル」は良い選択肢であると考えています。

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commpost国内リサイクル(商品化)

「commpost」は、アーバンリサーチが廃棄衣料などをアップサイクルし、新しい常識として提案するブランドです。回収ボックスでお預かりした衣料品のうち、リユースできずに着られないものは、基本的に「commpost」製品にアップサイクルし、販売いたします。「commpost」の特徴は、環境負荷の軽減や就労困難者の雇用創出といった環境・社会問題と経済性の同時達成にあります。また、営利・非営利の様々なパートナーとの共創を積極的に進めています。

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Green Down Project国内リサイクル(商品化)

株式会社アーバンリサーチはGreen Down Projectの一員として羽毛製品の回収とリサイクルされた羽毛での商品企画に積極的に取り組んでおります。
今、世界の羽毛供給量は減少を続けています。羽毛は洗浄、精製加工することで新毛よりもきれいな「再生羽毛」として生まれ変わります。
一企業の技術だけでは、「羽毛循環サイクル社会」は実現できません。羽毛に関わる企業や団体をはじめ、一般企業・団体、地域社会、そして生活者一人ひとりの理解と協力で作るリサイクル羽毛流通システム。それが、Green Down Projectです。

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