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異業種協働による廃棄衣料のアップサイクル

commpost コンポストcommpost Upcycling・Reuse アップサイクル 再利用 Lifestyle・Fashion 生活を彩る ファッショナブルである Well being・Sustainability 垣根のない雇用を実現 持続可能であること

commpostとは

共有、共同、常識、良識を意味する「common (sense)」と郵便・提示する・標柱を意味する「post」を組み合わせた造語。
敷居が高いと思われがちな「アップサイクル」という考え方に、ファッションの分野から、スタイルのある新しい価値や考え方を提示していく。
これからの地球環境や人のはたらき方・暮らし方に対して、新しい常識を示していきたい。そんな想いから誕生したサステナブルマテリアル・プロダクトブランド。

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Colour Recycle System廃棄衣料をアップサイクル

異なる素材(材質)が混在していて、素材分別が容易ではない衣料品のアップサイクル。当社は、素材分別が難しい廃棄繊維を色で分けて付加価値のある素材・製品にアップサイクルする Colour Recycle System の開発・研究を行っている「Colour Recycle Network (カラーリサイクルネットワーク)」との協働によって、新製品を開発しました。

また、サステナブルなマテリアルとプロダクトの開発・生産を目指し、同ブランド製品の生産過程において、大阪・箕面の NPO 法人「暮らしづくりネットワーク北芝」と共に、障がい者をはじめとする就労困難者や地域住民との協働が実現しました。

PRODUCTScommpostの製品

INFORMATION最新情報

AWARDS「commpost」取り組みの受賞歴

環境省グッドライフアワード
2019年 第7回 環境省グッドライフアワード 実行委員会特別賞「環境と福祉賞」受賞
環境省グッドライフアワード
2020年 オルタナ「サステナブル・セレクション」★★★(三ツ星)
2021年 オルタナ「サステナブル・セレクション」★★★(三ツ星)受賞
グッドデザイン賞 2021
2021年度グッドデザイン賞受賞

PARTICIPATION「commpost」参加プロジェクト

TEAM EXPO 2025
当社は2025年大阪・関西万博に向けた取組み「TEAM EXPO 2025」プログラム / 「共創チャレンジ」および「共創パートナー」にそれぞれ登録されました。
The Valuable 500
当社は障害者のインクルージョン推進に取り組む世界的な活動「The Valuable 500」に加盟しています。

SDGs

08: 働きがいも経済成長も
【障がい者をはじめとした就労困難者の雇用が生まれます】
障がい者や働きづらさを抱えた人々に就労の機会を提供することを通じて社会参加を促していくことを目指しています。持続可能な経済成長の実現のため、包摂的で働きがいのある仕事づくりを行っていきます。
09: 産業と技術革新の基盤をつくろう
【衣料 / 古繊維をアップサイクルし、持続的に活用できる革新基盤を構築します】
パートナーシップで共同開発を行い、研究から商品化を実現することで廃棄衣料や古繊維をアップサイクルしやすい基盤を構築します。素材開発を行うことで、安定的な基盤を目指します。
12: つくる責任つかう責任
【持続可能な生産と消費のパターンです】
「売れなくなった商品を廃棄しない」という当社、「使わなくなった製品を捨てない」という消費者の行動から始まる、しくみです。
13: 気候変動に具体的な対策を
【環境を守ることができます】
カラーリサイクルの循環を構築することで、CO2の排出を抑制することを目指しています。温室効果ガスの排出量を抑えることで、気候変動の具体的な対策となります。
17: パートナーシップで目標を達成しよう
【協働で付加価値を創造するプラットフォームです】
当社、NPO、大学、他企業、そして生活者一人ひとりの理解と協力によりカラーリサイクルの商品が生まれます。

第2回 国際サステナブルグッズEXPOにてcommpostを中心とした当社SDGsについての講演を実施いたしました

9つの専門展で構成された総合展示会である「ライフスタイルWeek【夏】」内の第2回 国際サステナブルグッズEXPOにて、当社の執行役員萩原が2022年7月6日(水)、「サステナビリティ・ファーストな経営」を題材に、commpostの事例を中心とした当社のSDGsへの取り組みについて講演を実施いたしました。
多くの聴講者様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。

以下、ライフスタイルWeek【夏】公式HPより抜粋

講演タイトル:
サステナビリティ先進ブランド、アーバンリサーチの展望
~アップサイクルで提案する新たな魅力とは~

急激な変革を迫られる雑貨、ファッション業界において、小売業がサステナビリティ・ファーストな経営を志向したらどんな形になっていくのか。アップサイクルの考え方を大切にした、魅力的な製品づくりとは?他企業も巻き込みながら現在進行形で進めるこのチャレンジについて、これまでの経緯や取り組み内容、今後の展開などを交えてお伝えする。

日時:2022年7月6日(水) 15:00~16:00

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ライフスタイルWeek【夏】とは雑貨・文具・ファッション・美容・インテリア・食器など9つの専門店で構成された総合展示会です。出展社と来場バイヤーとの間で、活発に取引・商談が行われます。
https://www.lifestyle-expo.jp/ja-jp/about.htm

廃棄衣料アップサイクルブランド「commpost」が「青山フラワーマーケット」とのコラボレーションアイテム「Re:BAG」を共同企画

廃棄衣料アップサイクルブランド「commpost (コンポスト)」は青山フラワーマーケット(株式会社パークコーポレーション)とのコラボレーションアイテム「Re:BAG」を2022年4月15日(金)より販売を開始しました。

「commpost(コンポスト)」のインラインで展開している「MULTIPURPOSE BAG」をベースに、青山フラワーマーケットでもよく使用されている鉢の規格3種類に合わせてリサイズ。多目的にご使用いただけるバッグでありながら、鉢カバーとしてもより使いやすい形になりました。
こちらの商品は、青山フラワーマーケット 南青山本店限定で販売しております。

青山フラワーマーケット 南青山本店
住所:東京都港区南青山5-4-41 グラッセリア青山1階
TEL:03-3486-8787
営業時間:10:00~20:00、日祝 10:00~19:00

事業構想大学院大学にてcommpostにおける講義を実施いたしました

新規事業を生み出す人材を育成する「事業構想大学院大学」大阪校にて、当社の執行役員 萩原が2021年12月1日(水)、commpostの取り組みにおける講義を実施いたしました。
取り組みの背景にある考えや今後の展望を中心に、当社のSDGsへの取り組みに対する考えも交えながら展開し、多くの学生様と対話させていただくことができました。

以下 、事業構想大学院大学様の Facebook公開情報 (2021/12/22)

【事業構想スピーチ|アーバンリサーチ 萩原執行役員が登壇】

大阪校でゲスト登壇いただいたのは、株式会社アーバンリサーチ 執行役員 萩原直樹氏。
アパレル業界で大量に破棄されている衣料を問題視し、廃棄衣料を逆活用することで、新しい価値を生み出し、更に障がい者雇用にも貢献。社内においても、SDGs支援に向けた組織化を推進する萩原氏の取組に、共感した多くの院生から、熱心な質問が多数集まりました。
-院生の声(フィードバックシートより抜粋)
「自社の資源を如何に生かそうかという発着想と実現に向けての他社とのリレーション強化、障がい者雇用含めた多様なスキルを統合して化学反応を生み出していく推進力に引き込まれた」
「廃棄衣料と就労困難者の問題を一度に解決しつつ利益を出す、サステナブルな事業を作っている事例をうかがい、非常に勉強になった」
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事業構想事例研究(事業構想スピーチ)とは、多彩なゲスト講師陣による講義をおこなう、本学独自のカリキュラムです。大学院HPにて、これまで登壇いただいた方々を一部ご紹介しています。
https://www.mpd.ac.jp/education/guest/

URBAN RESEARCH ONLINE STOREにて「サステナブルでオシャレに収納!?アーバンリサーチスタッフのお部屋に潜入取材 case4」が掲載されました

2018年に発売以降、ベストセラーとなった「MULTIPURPOSE BAG(マルチパーポスバッグ)」。一体どうやって使うの?というお声におこたえするべく、アーバンリサーチスタッフが自宅のcommpostの使用方法をお部屋のコーディネートとともにご紹介しております。
> 「サステナブルでオシャレに収納!?アーバンリサーチスタッフのお部屋に潜入取材 case4」