EVENT
Garden School 2022
私たちの暮らしの源泉には森がある。八ヶ岳中信高原国定公園の麓に位置する山、湖、森に囲まれたキャンプ場で、自然と向き合う年間プログラムがスタートします。
TINY GARDEN 蓼科を舞台に10年、20年先の景観を一緒に作る樹木管理クラス、この土地で育ち生きるように働く人々の現場を訪ねるフィールドワーク、そして焚き火を囲んで学びや想いをシェアする時間。
自然のそばで身体と心を委ねて、自分自身と自然との関係性を見直してみませんか。
この土地で自然に寄り添う営みを体験および交流することで、うちなる自然に出会い、新たな一歩をともに踏み出す探求の学び舎を目指しています。
Garden School 2022
【期間】
2022年6月〜2023年1月 (年4回 各回1泊2日)
春 6月10日(金)〜11日(土) / 夏 7月22日(金)〜23日(土) / 秋 9月30日(金)〜10月1日(土) / 冬 1月27日(金)〜28日(土)
【メイン会場】
TINY GARDEN 蓼科
【定員】
12名 (最少催行6名)
【参加費】
年間参加14万円 / 単日参加4万円
料金に含まれるもの:TINY GARDEN 蓼科 宿泊費(キャビンコンフォート予定)、朝食代、夕食代、お弁当代(2日目)、温泉入浴代、各種体験代、保険代など
※今回、危険な作業が伴う場合がございますので子供料金の設定はございません
【年間参加特典】
1泊2日無料ペア宿泊券プレゼント ※繁忙日除外設定あり
【主催】TINY GARDEN 蓼科 (株式会社アーバンリサーチ)
【企画協力】株式会社木葉社
Theme: 「うちなる自然に出会う」
Class-1ウッドクラス
実物の自然を自分の目で捉え、自分の手で触れる体験を。10年、20年と続くキャンプ場の景観づくりを目指し、樹木医と季節に応じた樹木管理の作業を行います。
- <内容>
- ・ツリーワーク (伐採・剪定・診断など)
・ブッシュクラフト (火おこし・シェルター・ロープワークなど)
・ウッドワークス (製材・木工制作)
※暫定内容のため変更する可能性がございます
- <講師 (敬称略)>
- 木葉社 代表 小池耕太郎 / 樹木医 野澤崇徳
Class-2ローカルクラス
森林から人々の営みへと続くこの土地の仕事や暮らしを垣間見る。冷涼な高原の夏と長く厳しい冬をもたらす気候の中で、地域に根付いて生きるように働く人々の地域の仕事場を訪れて見学・体験を行います。
- <内容>
- ・季節に応じた農作業 (田植え・草取り・収穫・剪定など)
・鹿の解体見学
・天然寒天工場見学・体験
- <講師 (敬称略)>
- 米農家 東城高太郎 / オーガニックファーム88 林 亮 / 富士見高原ファーム 荻原 / イリセン寒天 茅野文法
※講師や訪問先は自然状況等の影響によって変更となる場合がございます
Time焚き火タイム
縄文時代から変わらない火のある時間から新たな一歩を生み出す。夕食後は参加者も地元住民も一緒になって焚き火を囲んでお互いの気づきや考えを共有しあう交流の機会をご用意しています。
Curriculum年間カリキュラム
- 春
- 自然との対話
- 2022.06.10 — 06.11
- <講師>
ウッドクラス:木葉社代表 小池耕太郎 / 樹木医 野澤崇徳
ローカルクラス:米農家 東城高太郞
- 夏
- 生命力に出会う
- 2022.07.22 — 07.23
- <講師>
ウッドクラス:木葉社代表 小池耕太郎 / 樹木医 野澤崇徳
ローカルクラス:オーガニックファーム88 林 亮 / 旅する料理人 三上奈緒
- 秋
- 生物との共生 / 収穫祭
- 2022.09.30 — 10.01
- <講師>
ウッドクラス:木葉社代表 小池耕太郎、樹木医 野澤崇徳
ローカルクラス:富士見高原ファーム 荻原 / 旅する料理人 三上奈緒
- 冬
- 凍みる気候と生きる知恵
- 2023.01.27 — 01.28
- <講師>
ウッドクラス:木葉社代表 小池耕太郎、樹木医 野澤崇徳
ローカルクラス:イリセン寒天 茅野文法
Daily Schedule各回のスケジュール(一例)
DAY 1
- 13:00
- 現地集合 (12時半 茅野駅 無料送迎あり)
- 13:00〜
- オリエンテーション・ウッドクラス
- 18:00
- 夕食
- 19:00〜
- 焚き火タイム
宿泊・温泉@TINY GARDEN 蓼科
DAY 2
- 8:00
- モーニング@TINY GARDEN 蓼科
- 9:00〜
- ウッドクラス with 木葉社
- 12:00
- 郷土料理ランチ
- 13:00〜15:00
- ローカルスクール
- 16:00
- 振り返り・終了
その他、下記にて本企画のきっかけや講師、クラスに関する情報を紹介しております。参加をご検討の方はぜひ一度ご覧ください。
> URBAN RESEARCH MEDIA
「Garden School 2022」開校! TINY GARDEN 蓼科の考える“自然と人”
お問合せ・お申込み
【期間】
2022年6月〜2023年1月 (年4回 各回1泊2日)
春 6月10日(金)〜11日(土) / 夏 7月22日(金)〜23日(土) / 秋 9月30日(金)〜10月1日(土) / 冬 1月27日(金)〜28日(土)
【メイン会場】
TINY GARDEN 蓼科
【定員】
12名 (最少催行6名)
【参加費】
年間参加14万円 / 単日参加4万円
お問合せフォームもしくは電話にてご予約承っております。
■お問い合わせカテゴリ:その他
■お問い合わせ内容:
「Garden School 2022 年間 / 1回 申し込み」
・名前
・電話番号
・メールアドレス
・参加人数
を明記の上、お問合せフォームよりお申し込みください。
その他、お問合せはTINY GARDEN 蓼科フロントまでお申し付けください。
TEL:0266-67-2234
E-mail:contact-tinygarden@urban-research.com
講師及び案内人紹介
以下、案内人による講師紹介。
株式会社 木葉社
「樹木と人・森と街をつなげる仕事」をすることで、これからの100年に必要な社会基盤を創造・発信することを目標に活動している木こりのプロ集団。ツリーケア現場での各種作業をはじめ、現場発生材等を活かしたプロダクト「yaso」の企画・製造、そしてブッシュクラフトスクールなど、樹木や森林と人々のよりよい関係性をデザインする取り組みを多数展開しています。
全4回のウッドクラスにて講師を担当。
東城高太郎 / 米農家
長野県茅野市に生まれ、Uターンして農ある暮らしを実践するお米農家。
農薬肥料を使わず自然に近い形でお米を育て、その他にも醤油や味噌、野菜、暮らしの道具など、暮らしに必要なものは自ら賄うことを楽しんでいます。私たちに美味しく心温まるお米を届けてくれるだけでなく、自らの手で暮らしを作ることの喜びや豊かさを教えてくれる地域の尊敬すべき生産者です。
今回は春のローカルクラスにて講師を担当。
林 亮 / オーガニックファーム88 / PECCARY BEER
長野県伊那市高遠町にて、昔ながらの循環する暮らしを実践する農家・ビール醸造家。
バイオダイナミック農法の観点を含めた独自の自然農法でズッキーニやトマトなどの作物を育てつつ、大地や作物の深い観察と実践の中で2018年よりブリュワリー「PECCARY BEER」も開業し、畑とビール工場の新たな循環する生活を営む。
今回は夏のローカルクラスにて講師を担当。
三上奈緒 / 旅する料理人
「顔の見える食卓作り」をテーマに、食を通じて全国各地の風土や生産者の魅力を繋ぎ、発信する旅する料理人。焚き火を囲み、自然の恵みを料理して、一つの食卓を作る喜びを。食卓から未来を想像する Around the fire プロジェクトや子どもたちへの食教育として、Edible schoolyard japanのchef teacherも行っている。
昨年9月にはTINY GARDEN 蓼科にて半径30km圏内の食材と焚き火で料理をして、生産者と共に食卓を囲むディナーイベントを開催。
今回は夏・秋の各回にて食を通じて地域や生産者をつなぐコーディネーターとして本スクールに参画。
粟野龍亮 / TINY GARDEN 蓼科 企画・地域コーディネーター
山の暮らしに憧れ、5年前に家族で信州へ移住。アーバンリサーチの展開する「かぐれ」に所属後、2017年に長野県茅野市へ移住して地域おこし協力隊として現地ツアーの企画を行う。2019年9月より「TINY GARDEN 蓼科」にて信州の風土を届ける取り組みを展開。地元の生産者と定期的に焚き火を囲みながら、これからの地域について語らい、考える時間を過ごしています。
今回は本スクールの案内人として、参加者のみなさまを引率します。